─ 『世界中の仔』傍 ─[白梟の言葉>>86には、こくこくと頭を縦に動かします。お礼を言われて、ティルは、しゅた、と右手を上げました。どういたしまして、と言っているつもりのようです]がぅ、くぁう。[ミリィの謝罪>>89にも、鳴き声を返しました。けが ない いい、と言ったつもりでしたが、鳴き声は鳴き声でした]……ぅ?[しゃりしゃりと林檎を齧っていると、黒猫がティルを見ながら周囲を回っていることに気付きました。林檎を食べるのを止めて、そちらをじいぃぃぃっと見詰めます]