だ、大丈夫です! わたし、もうレディだもの。
[ハーヴェイに>>45は、ちょっとむきになって言い返す。
だけれどリックの話になれば、こくりと深く頷いた]
そうなんです。リックいつも、ふらふらしてて。
神父さまにご迷惑ばっかり。
この前だって、夜になるまで戻ってこなくって。
探したら木のぼりしてた、ですって…!
[双子の兄への文句はいつも流暢。
当時を思い出したのか怒ったような顔をして、それからハーヴェイを見て。
…。
ごめんなさい、と頭を下げた]
リックの話なんて、どうでもよかったですよね。
ごめんなさい、つい…。
[しょぼくれたような表情になったのだった。
安心してくれたような様子なのは、なぜかはわからなかったようだが、にこにこと笑っている]