[ふぅ、と短い息が零れる。足を台所へと向けると、中に居たエリカに声をかけた]エリカ、仕事が一段落ついたなら、休憩を入れて構いません。食べたければ私の分もどうぞ。[買って来たケーキを食べても良いと告げる。人数分買って来はしたが、元より自分は食べる気が無く。いつも食べたい者に食べさせて居た]何かあったら端末で連絡を。[それだけを言い残し、台所を後にした]