……赤いの、って……あ…。えっと、なんていうか……お疲れ様?[目の前の司書と、図書室の馴染みでもあるその少女との相性が、ある意味よろしくないのは知っていて返すのは、同情とも労いともつかないそんな言葉]それでここに居たわけか……今回は特に借りたい本もないから、ゆっくり探そうと思ってたけど……まあ、いいか。それじゃ、借りた奴は元の所に戻しておけばいいかな?[色んな事を踏まえて、司書を無理に仕事に戻したりはせずに、自分で出来ることだけを済ませようとそう尋ねた**]