―休憩所―あー……すまん、俺が悪かった。だからその呪詛みたいなのやめてくれ。でいだらぼっち?でっかい妖怪のことか。ちがうよな。[ヴィリー>>88が何を言っているのか全然分からなかったから正直にそう言った。]っと。なんだ、もういいのか。[石をパシリと手で受け取り、何も起こらなかったことにつまらないと思いながらも浮かべる表情は笑みだ。とたんヴィリーに説教を繰り出すティティエンに目を丸くした。シチはぶるぶるふるえた。]『もう、いこうよ、ハインリヒぃ……。』