─ 広間 ─
[お茶が好きだと言うクレメンス>>95に、そうなのか、と相槌を打って、二人分のお茶を淹れているところに訪問者達がやってくる]
やぁ、こんにちは。
君達もお茶どうだい?
[淹れているついで、とばかりに声をかけ、願われるのならばその分のお茶も淹れた。
最初は少年が二人やってきたのかと思ったが、流れ聞こえて来る会話から片方はこの村に居た時に少女だった、4つ下の女性であることを知る]
(そうか、牧場の仕事で)
[動きやすい格好をしているのだろうと思考は働く。
もう一人の少年については不在の時に生まれた子らしく、名前を聞いてもピンと来ない辺り、都市に居た時にも関わったことはないようだ]