―雑貨屋―うん、ご相伴させてもらっちゃおうかな。急ぎの届け物は終わってるし。[優雅な紅茶の時間もなかなか取れるものじゃない。お互いの不安を紛らせるように旅の話などをしていたけれど、その中身も減った頃に大きな音>>#0が響いて床が揺れた]ヤバいな、今のは。下手すると夏なのに孤立しかねない。でも今はまだ行かない方がいいだろうね。また崩れてきたら危ないし、この雨じゃ何もできないのに変わりないと思うから。[窓の外を睨みながらカップを置いて。首を振るとゲルダの近くへとまた歩み寄った]