[ぐわんぐわん揺すっていたら、果たしてベッティは意識を取り戻しただろうか
まあ、仮に気を失ったままなら、そのまま引き摺って会場に向かうだけなのだが
それについて他から大丈夫か聞かれても、「大丈夫大丈夫」とひらひら手を振っていたことだろう]
[そうしていると、なにやら空からスプライト襲来
そうしてスプライトとナタルの会話を聞いていたが]
お? 今回は儀式の場でナタルの舞見れるのかー
それは楽しみだ♪
[にこにことそう呟く
そうして白銀の道を駆けて行くナタルを手を振って見送ると]
さぁて、じゃあ私たちも行こうか
ビーチェちゃんも、ほら。一緒にナタルさんの舞、見よう
ちなみに、今なら涼しい冷房完備だよ
[にこっとビーチェに微笑むと、手を差し伸べた
なお、冷房ってのは、もちろんベッティのことですがなにか**]