ええ、漠然としたものです。
第六感、に、近いのかもしれません。
[口では説明できないと困ったように目を伏せる。
第六感はきっといちばん近い言葉。
魂の色がみえる、なんて、それこそ不気味だろうから
そんな言葉で誤魔化してしまうのは嫌われる事を怖いと思うから]
『鬼』はまだ健在。
――あのひとをころしたのは、……
[サーシャの問い>>92に、一瞬、間があく]
ベルナルトさん、で――…、争った時にでも怪我をしたのか
アレクセイさんが、手当てを、していました。
[様子を見ていただけのキリルの名は
その時は言う必要を感じなかったのか口にはせず]