人狼物語 ─幻夢─

72 天より落つる月の囁き


研究生 エーリッヒ

―翌朝/ 部屋M―

 あー、面倒をかけた、クレメンス先生。
 ……ごめん、ミハエラ。

[片方は直接。そしてもう片方の謝罪は扉越しか、それとも一方通行か。]

 もうすっかり日があがってるな……

[吐く息はアルコール臭い]
[そして、クレメンスは見ているのか見ていないのか、ぼーっとした頭で、クレメンスには背を向けて、ベッド上の洗濯紐から、自分の下着や、シャツを手に取る。凍らず乾いているものを適当に着ていった]

[研究生という肩書き上、ひょろいと思われがちだが、それなりに仕事をこなそうとすると科学の探求は体力が必要で、均整の取れた体つきをしていた。
昔は傷など、尻の咬み傷だけだったが、今じゃ脇腹の跳弾で擦った傷や、最近うっかりしてできた腕の火傷跡などいろいろだった]

 こんなゆっくりしてる、ってことは、人狼はもういねーのか?

(99) 2012/01/18(Wed) 21:52:03

SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light