―聖堂・外―あ、うんっ[確りとした声>>94が耳に届いて、はっと我に返る。屋根上から視線を引き剥がしてライヒアルトへと視線を返し][大丈夫、と返す>>96のに、敢えて微笑を浮かべた]……ん。でも、ここは寒いから。お茶を淹れてくれると嬉しいな。[そっと、右手で背を緩く叩く。それで動き出せれば、と思って]あ、マテウスさんっ。団長さん、どの部屋?[そういえば部屋を知らない、と思い出して、問う]