[程なくして店の脇で気絶する姿を見つけて]ゲル〜…?おやすみなの〜……?「あ、あんたそいつの知り合いか?」一緒におやすみなの〜……[出店のおじさんが声をかけてきたような気がしたが、そんなこと意にも介せず。ぎゅっとゲルダを抱きしめて、自分もそこに横になってすぐに心地よさそうな寝息を立て始めた]「いや、ちょっとあんた、待ってくれよ。何で寝るんだよーーーーっ!!!」[出店のおじさんの叫び声は夢見の中にも響いていはいた**]