人狼物語 ─幻夢─

84 廻る刻・待宵歌


給仕人 ユーリ

 ― 工房 ―

 特別良いお茶……ですか。
 気に入って頂けてたみたいで、息子としても嬉しいです。

[思い馳せるように呟いて、包みを置きに行く背中を見詰めた。
 戻って来て見上げる視線に、微笑んで頷く]

 わかりました。では、行きましょうか。
 僕はこのまま白花亭へ向かいますが、どうします?

[共に向かってもいいし、他へ行くなら途中で別れるつもりで。
 問い掛けつつ、先導するように通りへ向けて歩き出した]

(100) 2013/08/05(Mon) 22:48:33

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