[兄に向けられた視線の意味は、きっとわかっていない。鈍感も、どうやら血筋なのかも]ん、じゃあ一緒にいこ、ねーさんっ。[にこぱ、と笑って差し伸べられたツィンカの手を掴む。手をぷらぷらさせるイゾルデには、いいだろー、とか笑って見せて]なんか、ワクワクしてきたっ![森へ向ける瞳には、はっきりそれとわかる*好奇心の色*]