[アレクセイに促されて、ゆるりと瞬く。 こくりと頷く顔は普段とは違ってどこかたよりない。 食堂へと向かって、椅子にすわり。 アレクセイがいれてくれたお茶をのんで、ようやく顔色が戻る] ありがと。[ぽつりと二人に声をかけて、問われれば見たことを答えた**]