……あ、はい。わかりました。[一つ頷き、見るのは肩の上の蒼]……済みませんが、近くにいさせてやってください。あなたになら、安心して預けられるから。[そう、アーベルに願って、小鳥の頭をつつく。小鳥はひとまず肩から飛び立ち、ぱたぱた、周囲を飛び回った。その間に、倒れた団長の方へと近づいて。指示があるならそれに従い、包む作業を手伝うものの。マテウスの手にある色>>97に気づけるほどには、余裕はなかった]