―→第三階層・研究室―[流れ出た赤までを避けることはなく。今まで通った場所には赤い足跡が所々に残されていることだろう][問われたこと>>93には首を傾げた。単純に分からないという仕種。今は嗅覚が失われた為、隠れた人間や生物がいたとしても物音が無ければ気付かない。尾が垂れているのは落胆しているわけでなく、それも攻撃により更に可動を悪くしただけのこと]