―生徒会室―[ボクは筆を、慎重に滑らせながら]システムを、壊せたら、もしかしたら、無理かもしれないけど、でも、試す価値は、十分にあると思ってるんだ。[ボクはコエを声にもだして、そう続けていた]ボクがボクを襲撃する。[人狼では絶対ありえない行動、もっと早くに、何でボクはその方法を気づけなかったのか、いくらでももっと試して気づけていたかもしれないのに]