あ、はーい。いただきますー。[先に席についていたひと>>98の言葉に甘えることにして。少年が座るのを見てから、彼女も適当な席に腰を降ろす]ありがとーございますー。……あっ、そうだ。初めまして。[“彼”と初対面であると疑いもせず、続けて少年にしたように自分の名を名乗る。誰かに連れられて、集会場での遊びに幾度か混じった事はあったけれど、随分と幼い日の事だから記憶は朧げだ。そうでなくても今の姿や名前から、“彼女”を思い出す事は困難だっただろう]