─ 第二階層・食堂 ─
[大人しくはしていなかっただろとは思っていたが、深くそのときはそのことに追求はせず、代わりに返ったもうひとつの返答に]
まだってことは、この先でようと思ってったってことか。
[包み隠さず正直に答える様子にじとっとそちらを見た。
それからごまかす様にノブの紹介がされて]
そうか、息子が世話になった。
[ノブに軽く頭を下げて、茶々の声が向こうからあれば明後日の方をオーフェンが向いており、床に下ろすと頭を掴みこちらを向かせて]
オーフ、こういう狭い船内では衝突の危険がつねにある。ちゃんと前を確認しながらゆっくりと進むんだ。
それから、船内は遊び場所じゃない。やたらなところに入れば危険もいっぱいある。
他の場所に行くなっていうのはオーフのことを心配してのことでもあるんだ。
[よく言い聞かせていた]