[返ってきた返事に、1つ頷く。名前は間違っていなかったらしい。] やっぱり、完全に人狼のシステムまんまってわけじゃないんスね。 対象選べねー占い師って。参考になりました。どーもッス。[そんな返事を返しながら、再び手はポケットへ。] でも、占いはスマホなのに、投票フォームがないって、それも変な話。[答えが出てくるはずもない疑問を投げるだけ投げて、彼に背を向ける。ふらり、と歩き出しながら、視線は再び、手元の端末の液晶へと。]