──…貴女が彼女を人だと言うなら。
多分、殺されないわ。
…”人”には。
[その言葉はある意味残酷だったかも知れない。
人狼に殺される可能性はあると、断言しているようなものだったから]
[扉の方へと足を踏み出すゲルダ>>100を見送り、ロミの身体を丁寧にシーツで包み始める。
誰かが手伝うと言うなら手を借りて、白ですっぽりと覆い隠した]
……ロミのお父様のところに、運ぶことは可能なのかしら。
自衛団に判断を仰ぐしか、ない?
[人狼に襲われたのなら、と主張していたブリジットの言葉>>81を受けて、そんなことを口にする]