[それにオトフリートが返事を返した頃か。それとも埋葬を始めたころにか、ハインリヒがきて]
ハイン兄…さ…ローザ…っっ…ァ…
[新たな足音に振り向いて写ったのはハインリヒ。そしてナイフが刺さったままの状態で抱えられていたローザ。
足元が一瞬ふらつき、頭を抑える。予想していたといえばしていたけれど、でも不意に来た光景にはこたえた
触れさせたくないように大事にしている様子は昨日の自分を彷彿とされる]
ぁー…もう…なんなんだよ…
[吐き出すように呟く本音。でもきっと自分はこのままずっと*寝させてもらえないのだろうか*]