[皆が居そうな場所を巡って、見つけるとその都度ヨハナの願いを伝える]婆ちゃんが目を覚ました。皆に部屋に来て欲しいって。…自分の正体を教えるから、って。[それだけを告げ、次の場所へと移動するのを繰り返した][表情こそ普段通りだったが口調は淡々としていて][けれど、顔を合わせた者に対して何を言うでもなくやるべきことを為し続けた][伝え終えるとまたヨハナの部屋へと戻って行く]