[玄関で待っていれば扉が開きエーファの姿>>92が見える。迎える言葉に表情をやわらげて] こんにちは、エーファ。 ああ、ギュンターさんに、これを。[両手に抱えた木箱を軽く掲げてみせる。蓋のない木箱の中には葡萄酒の瓶が詰められていた。赴任したばかりの頃、彼には世話になったこともあり日頃の感謝をこめて新酒を贈るももう五度目となった。大きく開かれた扉を会釈して通り抜け] 地下に運んでおいていいかな。[許しを請うて、地下に続く階段の方へと足を向ける。]