……ん、ああ。なんでも、ね。なんか、スパムはいっとった。[黙り込んだ上に表情を険しくしていたら、さすがに突っ込みは飛んで来る。ひとまず、それは流しておいて、黒の機体をぱちり、と閉じる。ストラップの鈴が、りん、と鳴った]……それより、傘、取りにいかんと。あんま遅くなるのも、まずかろ?[携帯をポケットに押し込むと、軽めの声でこう言って。部室へ向けて、歩き出す**]