[逃げた茶猫は、戻ってきたローザ>>92の方へととてとて走り。その動きに気づかぬまま、クレメンスの言葉>>101に、はい、と頷いた。ちなみに、子供の頃はわりと素直に撫でられていた、というのは、余談。クレメンスが離れると、一つ、息を吐いて]……と、いうかですね。ゼル、あんたも落ち着いて。[ようやく、そこに突っ込みが飛んだ。さすがに、ここに黙って挟まれているのは、辛い]