─ 武器支給場所 ─それじゃ、私達も手続き、しないとですよね。[エリカを見送り、ケイジを見上げる。祖父もいないこの場所で、ケイジが側にいてくれることは心強かった。>>100一緒の列に並び、順番を待って。不安に俯いていたらふとかけられた声>>104に顔を上げた。]あ…その、だいじょうぶ、です。ありがとう、ケイジさん。[ぎこちなく笑ってお礼を言う。不安は変わらないけれど、気遣いが嬉しかった。]