人狼物語 ─幻夢─

62 空から降る星・魔獣の欠片


火炎学科1年 ハインリヒ

―湖畔エリア―

[>>98 ユリアンの放った竜巻がハインリヒに向かう途中で威力をおとしていく。手に持っていた宝石を振って熱でもって氷の刃をいくつかおとすが、頬をさす痛みがあるから落としきれはしなかったのだろう。

そして彼は膝をついた。だから分かった。自分の術が効くのが先だったと。]

……うっし!おわりだおわり!いいだろ!?

[手をぶんぶんと振って術を止めた。石はとたんに炭化しくずれていく。手にしていた宝石……ルビーをしまいこんだ。
すぐにユリアンの呼吸は楽になるだろう。なにせ風の精がついている。
決着はついた。]

(105) 2010/12/22(Wed) 23:27:55

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