人狼物語 ─幻夢─

69 赤き燈灯る崖の上で


書生 ハーヴェイ

―アーヴァインの部屋―

ええ、窓から。炎が見えたもので。
……そうですか。

[シーツに包まれていく叔父から視線は外れ、絨毯に染み込んだ赤黒い色に移る。
>>96に応えながら、手を出すことはしなかった]

……叔父はもっと、慕われているものと思っていましたが。こんなものなのでしょうかね。
それとも「人狼」の前では、仕方ないということでしょうか。

[使用人へと説明される声>>101を聞きながら、僅かに変色した瞳を細めて、口許は歪み、引きつったような笑み。
笑顔は哀しげに見えなくもないが、零した言葉には皮肉な色が混じった]

(107) 2011/12/08(Thu) 23:27:39

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