[背の火傷はまだ残っているが、暫くすれば跡形もなく塞がる筈だ。ちなみに勘違いされていることには気付いていないから、もちろん突っ込まなかった]分かった。[聖母は手元に戻り、掛けられた言葉>>101に頷く。その光が紫に変化するまではあと如何程か、ミリィが湖畔に行くなら見送り、彼はそのまま平原で待機するつもりだった]