─ 宿・二階 ─だーからって、ここで甘やかしたら、どんだけ周りに心配かけてるか、を自覚しないでしょーが。[苦笑しながらの言葉>>102に、きっぱりと言い切った。睨むような視線>>105には、似たようなそれで返し。『後で話がある』と、素早く伝えて、一度目を逸らした。そらした視線は、問いかけるリーゼロッテ>>106の方へ]……ゲルダ嬢が、殺されていました。今、三人がかりで、亡骸を安置してきた所ですよ。[言いながら、ちら、と見るのは先ほど出てきた部屋の扉]