─ 一階廊下 階段傍 ─[様子を窺いながら階段傍まで近付いて。上ることはせず下から彼らを見上げた。階上は階段より奥に居れば視界に入ることは無く。意識はグレンとハーヴェイの会話に向けられた]─────…………。[問いかけ、と言うよりは断定に近いグレンの言葉>>103。自分と同じことを考えていたのだと、その時理解する。ハーヴェイから声がかかりかけた>>104が、それはグレンの言葉で途切れて居て。その先を聞くには至らない]