─ 聖堂・外 ─……大丈夫、です、よ。[エーリッヒからかけられた声>>103に、緩く頷き返して。お茶を頼む、といわれれば、はい、とまた頷いた][導く手には逆らう事無く、向かうのは厨房。衝撃は今だ抜けきってはいないけれど、それでも落ち着きは少しずつ戻ってきている。……それはそれで、今目の当たりにした出来事への疑問を募らせる事にはなるけれど、今は意識から強引に離した]