― 宿一階・自室→食事スペース ―そうだね。料理も覚えなきゃ。[少女>>106の言葉に素直さを取り戻して頷いた。そんなことで有名にはなりたくない]うん、約束するよ![小指と小指を絡ませて、言葉を合わせ約束しあう。力及ぶかは神のみぞ知るけれど、思いを確かにして厨房から出た]はい、べアこれ。ないよりはきっとある方がいいよね。[装飾品として置かれていた銀食器の箱を下ろす。5本のナイフのうち、一本を少女に渡して一本は自分で持った。残りは箱に収めたまま、配膳台の上に置かれた**]