― 第二階層・食堂 ―好き嫌いもあるけど、飲みやすくはなるよ。俺も最初はそうやって飲んだ。[拭き終わった眼鏡を掛けようとして、首を傾げた]猫ぉ?そんな表現されたのは初めてだね。[眼鏡をかけると印象が柔らかくなる。嬉しそうに笑って飲料サーバーまで行くと、砂糖たっぷりのカフェオレを注文して戻る]ほら、こっち試してみるといいよ。そっちの残りは俺が飲んでやるから。[来ていたカルロスに、まぁまぁとか言いながらオーフェンへと差し出してみた]