─ 宿・二階 個室 ─[肯定の言葉と、右腕を上げた時の様子>>100に、また眉が寄った]……痛いなら、格好つけんなよ。[思わず入れた突っ込みは、黙殺されたか。その後に続いた言葉には、ふ、と息を吐く]……は……嫌なお互い様もあったもんで。[殺せるのは自分だけ。言わんとする所は掴めて、それ故に。引っかかるものがひとつあったのは、心の内に収めておいた]……なんで、か。ほんとに、なんでなんだかねぇ。