うんー、頑張って伸ばしたー。
天パだから編んでないとすぐぶわーってなっちゃうのが難点なんだけどねー。
[楽しそうに拍手するローザに緊張感のない笑顔で返事をしつつ、もう一方の三つ編みも解いてクロウにリボンをきゅっ。]
『何をのんきに話してるんだお前は。』
えー、私クロウより先に気付いたよー?
『ぐ…って、だからこんな話をしてるとだな…っ』
あ、今度は氷かー。
[などと話してたらまた何やら飛んできて。
さすがにこれはうち返せないなーと思いつつリボンを持たない手で眼鏡に触れ。]
そーれ☆ふぁーいやーーーーーー☆
[リボンを大きく振って、頭上に降って来る氷を溶かしました。当然雨のように水は降ってきますが。ざばー。]