―翌朝/ブリジットの部屋―[その部屋の前に立つと、違和は――血の臭いはより強くなる。自然、蒼は険しさを帯び]……ブリジット?起きてるか?[声をかけても答えはなく。高まる嫌な予感に、入るぜ、と声をかけつつ、扉に手をかける。抵抗なく開いた扉の向こう、見えた光景に]……っ!?[言葉が失せた]