人狼物語 ─幻夢─

62 空から降る星・魔獣の欠片


火炎学科1年 ハインリヒ

―湖畔エリア―

おお、丈夫だな青年。
えげつない……って。俺は自分の出来ることを精一杯しているだけだ。
あんたみたいにいろんな力が使えるわけでもねーし。

[胸元の血をごしごしぬぐいながら、横たわるユリアン>>108の元へと近寄り、隣に座る。]

『……根に持つのよね……』

[異界におとされたことで本来の世界での将来を奪われ、言語を奪われ、おまけに食も口に合わないなどの恨みつらみがつのってるゆえ、ねじまがった性格がハインリヒの術に表れていた。
水筒を取り出し、白湯をひとくち。]

(112) 2010/12/22(Wed) 23:43:10

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