─ 宿泊施設・廊下 ─[こっそりと吐かれた息>>111は、推測を裏付けるもの。傷を隠す事はできぬ状況でどうするか、と思った所で、ゲルダが取ったのは『敢えて見せる』という手段。内心、いい度胸だわ、なんて思いながらも、問いを向けられたならひとつ、頷いて]ああ、うん。手当ての相談も受けたから、ね。[怪我やら何やらの対処も仕事の内、とやっていたから。さらりとした肯定に、不自然さは多分、ない。*]