─ 広場 ─ベルくん。[名を呼ぶ声>>107が耳に届けば、視線はゆるくそちらへ向く]うん、空っぽ、だった。ギュンターの、お爺ちゃん、の身体。[淡々と紡ぐ。思い出すと震えが走るのに、言葉にするのは呆気なく出来た。どこかが麻痺したような感覚。それに、自覚は、ない]