─ 一階廊下・階段傍─え、ああ、はい。わかりました。[暫しの沈黙の後。慌てたように返事をして、去っていく女性>>112を見送った。それから座り込む奏者>>108の傍へ、同じように座り込んで]ええと、……ソフィー、くん。大丈夫……?[おずおずといった調子で声を掛けた]