― 中庭 ―[ふらついてぼろぼろなニキータに心配そうな瞳を向けて。 手当ては後でいいというユーリーに頷く。 オリガの笑顔にほっとしたように吐息をこぼし、ニキータを示されればそちらに近寄る] ……おかえりなさい。 うん ……なんか、やってる、みたい……[大木がウートラだと頷き。 エントにしか出来無いことをやっているのだろうと、告げた]