[まさかとは思っていたが、声を掛けられたことでそれを確信して]やはり、竜の右眼…片倉殿でしたか。…わたくしは川中島に向かっていたはずなのですが、いつの間にかこの地に。そなたこそ、何故この地に?[伊達が動いたと言う情報は得ておらず、それ故に、向けるのはどこか警戒する眼差し]