[イヴァンが広間へ誘うなら、ひとつ頷いて立ち上がり、自信なさそうに言い添える。] どうして、ろくに知りもしない旅人の顔だと思い込んだろう。 自分でも不思議。 まあ、辻褄が合わないのは…熱を出している間の夢だから…。 あの……実は、 倒れているそれが、月からやってきた生き物の死体>>1:123だと教えてくれたのは、 夢の中のイヴァンなんだ。 ……変だよね? 夢だからなあ……。[すまなさそうな微苦笑をしつつ付け加えた。]**