― 廊下 ―……おおぅ?け、喧嘩はいかんよぅ、喧嘩は。穏便にじゃよぅ…… あれ、むしろ痴話喧嘩?[魔人の怒りの気配>>109を感じ取って、ちょっぴりびくびくするものの頭を引っ込めはしない。ある意味では特等席、二人の会話する声もしっかり聞こえた]ちゅーかイフリートやい、お茶くれんかのぅ、お茶。[何処までもマイペースを貫く老人。意識を他に向けようという狙いもあった――かもしれない]