─ 宿泊施設・広間 ─[するりと広間へ入り込んだ白猫は、かけられる声>>114に金の瞳を向けた。返事をするように、にゃー、と鳴き、伸びてくる手に身を委ねる。一頻り撫でられた後は、暖かい暖炉の前へ移動し、ごろんと横になるのがいつものコースだった*]