─ 第二階層 通路 ─[視線に気付いた犬がこちらを見て来る>>113。自分もしばらく犬を見詰め、そして徐に近付いた]…………。[犬の傍にしゃがみ膝をつくと、右手を犬の頭に伸ばす。なんてことは無い、ただ撫でようとしているだけなのだが、表情は変わらないため見た者にはやや異様に見えたかもしれない。また撫でる理由はどんな作りをしているのかと言う知的興味だったりする]