─ 渡り廊下 ─
そうなんだよねぇ……こういう時って、『まさか』がホントにあるから。
ま、なんにしても、殺されるわけには、ってのは、同意。
[ユリアンの内心に過った面影は知らず。笑いながらの言葉>>98には心底から同意して]
それなんだよねぇ、おっちゃんにもわざわざ毛布かけてたし。
……端的に隠したかったのか、他に理由があるのか……。
[ユリアンの零した疑問>>99は、自身も腑に落ちぬ事のひとつ]
あ、頭の方持つから、足お願い。
んじゃ、シスターさんは、道具、よろしくお願いします。
[用意しておく、というシスター>>110にこう言って、毛布に包んだ亡骸を運んでいく]
……団長さん、がっちり鍛えてたのね……。
[運ぶ途中、ふと零れたのはそんな呟き]